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 マサトは静かに瞳を開けた
 アレからどれくらい寝ていたのだろうか、頭が朦朧とする
「おぉ、よく寝たな、丸2週間ほど眠ってたんだぜお前」
 2週間、言われ自分の身に起きた事を思い出し身を震わせる
 そして、気がついた、股間の違和感を
「ははっ、気づいたかな?」
 マサトは恐る恐るそこに視線を下ろす
「2週間の間にしっかり傷は塞がったぜ、若いからな傷の直りが早い」
 そう、そこにあるはずの
 マサトの誇らしいそれが、女性を食い物にしてきた
 他の男がうらやましがるほどの立派なそれは
 女性器のように平らになっていた
「あ・・・あぁ・・・あ・・」
 愕然とするマサトに、男は言い放った
「これで晴れてマンコの出来上がりだ、これから其処に男たちのチンポぶち込んでもらえな!!」
 その言葉の直後、全裸の男たちが現れ
 マサトに覆いかぶさっていく
「うあああああ、やめろ、やめてくれ、俺は。俺は男なんだ、うああああああああああああああああ!!!!!!!」
 青年の悲鳴は夜の闇の中にかき消されていく

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