生意気なリスキーン君をひん剥いてじっくりと鑑賞することにしました♪
おやおや?
どうやら彼は恥かしい格好をさせられると興奮してしまういけない子のようですね♪

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「離せよ、この変態!!」
 羽交い絞めにされ、青年リスキーンは叫んだ。
 暗い闇に沈む一室で、リスキーンは一人の男と対峙していた
 鼻の下にカールかかった髭を供えた初老の男
 この学園の学長を勤めるバルフェロールである
 彼が何の為にここにいるのかは解らなかった
 ただ、薄暗い部屋にこの男と対峙しているという異常な事態がリスキーンの不安をかきたてていく
「魔界の公爵たるこの我輩を変態扱いとは、生意気な少年ですな」
 カール髭を右手でつまみ、静かに咳払いをしながらバルフェロールは顔を歪めた

 目の前にいる青年リスキーン
 彼の体には、奇妙なシミがあった。
 何かが浸食したかのような痣ともシミともとれいそれに、バルフェロールは見覚えがあった。

『魔王に寵愛されし証』

 彼の主である大魔王、
 その大魔王の魔力の一遍の宿った武具を扱うものに現れる痣だ
 彼等は、魔王の贄である、最終的に彼等は魔力に飲み込まれ、魔物に姿を変える
 そして彼等は成熟した果実として、大魔王に搾取されるのだ
(まぁ、それまでの間、立派な下僕に仕立てるのが我輩の仕事)
・・・・・・・
 バルフェロールは腰の二本の細剣に手を掛ける
 両手を後ろ手に縛られ、動けずにいるリスキーンを見据え、彼は静かに抜剣した
 ギラリと輝く剣身を見つめ、リスキーンは言葉を失った。
「さて、ではそのみすぼらしい衣類から、手直しする事にいたしましょうか・・・・」
 次の瞬間、剣が走り、
 リスキーンの纏う衣類を一瞬にして細切れに変える
「ひっ・・・・・な、なにすんだよ!!!」
 恐怖に震えながらバルフェロールを見据える青年の瞳
 そこは流石に勇者候補生と言うところか、バルフェロールは静かに苦笑した
 だが、次の瞬間
「気に入りませんな・・・・・」
 温厚な老紳士の瞳が、瞬時にして修羅の光りを宿し
 目の前の無防備な青年を射抜く
 刹那にして、リスキーンの瞳を恐怖が取り巻き
 青年は静かに身を振るわせた。
 瞳をそらした青年の体を嘗めるように見つめ、バルフェロールは静かに微笑んだ
「美しい体ですな、コレなら調教しがいがあるというもの・・・・」
 嘗めるような視線
 体中を見つめられ、リスキーンは恥辱に頬を染める
「やめろよ、見るなよ!!」
 恥かしさで体が焦げる様に熱くなる、リスキーンは体をくねらせ、バルフェロールの視線を拭い去ろうともがく
 だが、その行為がまた愛らしく
 彼は静かに青年の痴態を見つめ続けた
 いつの間にか、青年のソコに静かに血が集結し始めた
「おや?・・・・・なんですかな?これは」
 執拗な視姦により、彼はは勃起してしまった
 その様をいやらしい視線で静かになめまわし、バルフェロールはほくそえんだ
「見るな!!!見るなよ!!!!!嫌だ!!止めろ、頼むよ、見ないで・・・・・」
 激しく怒号を響かせ、サイゴには泣き入りそうな声を響かせ
 リスキーンのはソコは雄々しく天を突き続けた
(調教しがいがありますな♪)
 カール髭をつまみあげながら、バルフェロールは邪悪で冷血な笑みを浮かべるのであった

「変態だよねぇ?」
「ってかただのエロオヤジだろう?」
 バルフェロールの手並みを物陰から見つめながら
 淫魔王と妖魔王が静かに肩を竦めるのを、闇を照らす蝋燭だけが見つめていた。