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 床に這いつくばる様命令され、ナッドはひんやりした床の感触を体で受けていた
 ペニスのリングには細い鎖がつながれ、後ろに引き伸ばされている
「さて・・・はじめようか?」
 不意に声が降り注いだ、はっと声のする方を仰ぐ
 そこには、棘が備え付けられた皮の板を持ち佇む、リュペールの姿があった。