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「ひゃ・・・は・・・ひひ・・・は・・・・ひぁ・・・・」
 床に仰向けに倒れ
 巨大に膨れ上がった腹を抱え、オッドは壊れた笑みを浮かべていた
 そんなオッドの体に、淫魔達が容赦なく精液を浴びせかける
 もぅアナルは完全に壊れ、締め付けを失い、使い物にならないのだ
 今まで吐き出された精液を、力なく肛門から垂れ流しながら
 オッドは己の顔に降りかかった精液に、嬉しそうに舌を伸ばす
 理性も完全に壊れ、快楽の虜と成り果てた
「コレじゃ恋人も幻滅だな、ひゃはは」
 そんな青年を見下ろし、リュペールは満足そうに微笑んだ
「ねぇねぇ、ペールたんこいつ、金玉無くなっちゃたね?」
 不意にジェイドが声を上げた
 それに合わせ、リュペールがオッドの股間に視線を這わせ
 頷いた後、答える
「後は産むだけだろ、そんなモンに金玉が必要か?」
 言われ、ジェイドは「なるほど」と手を叩いた。

 第三段階
 体内の生命体が求めているのか、精巣が体内に吸収される
 こうなると出産の時期が近い証拠である
 この時期になると、定着された物は
 生命体の発する快楽物質により、完全に人格が崩壊してしまう