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警告
ここから先にあるのはグロ絵でございます
見ても大丈夫wという方だけ自己責任で宜しくお願いいたします
暗闇の中、リュペールは歩いていた
そこは地下室、ワインセラーの様な場所であった
先程大仕事を行ったがため、彼は魔力が枯渇していた
枯渇する魔力を補給するために、彼はこの場所にやってきた
彼の魔力を回復する最も簡単な手段、ソレは
他者の精液を吸い上げること
その行為を行うために、彼はこうしてここにいる
そう
ここはリュペール専用の精液補給所
「ライアス・・・・あぁ、これだこれだ」
掲げられたネームプレートを目印に、リュペールはそこに辿り着いた
ソレは、あの日、リュペールに体をささげた、未熟勇者の名前であった
「久しぶりだな、射精させてやるぜ?」
そこにいる存在に、リュペールは囁きかけた
「あぁえ・・・・えげ・・・へ・・・へげぇ・・・ひゃ・・・ひ」
暗闇の中から壊れた青年の声が放たれた
リュペールが爪の先に炎を灯らせ、暗闇に向けて差し出した
彼のともし火が映し出したソレは・・・・
嘗て、勇者と名乗っていた彼の姿とは程遠い、肉が醜態をさらしていた
彼の両手両足は切り落とされていた
逃げ出さないため、徘徊させないため、そしてなにより、勝手に自慰をさせない為であった
彼の舌、両乳首、亀頭には、リングピアスが施されており、その全てが細い糸でつながれていた
短い糸は、お互いに引っ張り合い、青年の性感帯を攻めあげていた
ソレでも彼は笑っていた
全てを忘れて笑っていた
なぜなら、彼の脳髄は完全に壊されてしまっていた
リュペールの作り上げた魔物が、耳から脳に入り込み、彼の脳に根を張っていた
これにより、彼は延々と幻影を見ることになる、魔物が送り込む淫らな幻想、幾人の男達に終わりの無い陵辱を受ける幻想が
幾度も幾度も、彼の頭の中で繰り返されていた
もちろんアヌスは、どこからとも無く現れた触手によって、永遠の陵辱を繰り返されている。恐らく、これが引き抜かれることは二度とないだろう
全ての性感帯を刺激され、彼のペニスははちきれんばかりに膨れ上がっていた
だが、これだけのことを繰り返されているというのにもかかわらず、彼は射精をすることが出来ない
なぜなら、彼のペニスは封鎖されていた
ペニスの根元に大きな穴をあけられ、そこからワインコックをねじ込まれていた
これにより、ワインコックを開かない限り、彼は射精することは出来ない
リュペールが欲したときのみ、彼は射精を許されるのだ
人間の形をした酒樽、今のライアスはまさにソレであった
リュペールがコックを引きあける
「ひゃ・ひゃがああああああああ、ああぇあ!!!あぇあ!!あばあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
淫魔王が用意したグラスの中に、ライアスの濃厚な精液が一気に噴出していく
「ははっ、10年ぶりの射精か、しっかり溜めた分気持ちいいだろぉ?」
体中を痙攣避けながら、ライアスは己が男である証をブチマケタ
睾丸の中に溜まった精液を全て吹き散らした後、ダルマ青年は静かに項垂れた
グラスの中の精液を、美味そうに見下ろした後、ソレを口元に運ぶと中の粘液を一気に飲み干した
「くっはーーー!!この一杯に生きるぅぅぅーーー!!!」
満足気に微笑み、リュペールは手の甲で口元をぬぐうと
放心しているライアスのペニスの栓を閉め始めた
「さぁ、次は何十年先になるかなぁ?・・・・ま、安心しろ。この場所にいる限り、お前は老いもせず、死にもしない・・・・永遠の存在だ」
リュペールの魔力によりリュペールのためだけに生かされる存在
だが、彼は幸せだった
幸せで幸せで、死んでしまうのではないかと思うほどであった
言葉も、自分が誰であるかすらも忘れながら
肉は暗闇の中で再び壊れた笑みを浮かべ始めた
はい、最終日です このネタは実はファルナムの最後にしようかと浮かんだネタだったりします 他のネタが決定稿になったので、このネタはお蔵入りになったのですが こういう風に使ってみようということで、今回描いてみました人間酒樽w これだけしても、金玉に細工が無いのは 金玉に変に細工して不純物が入るのが嫌、というリュペールの好みだったりします ジェイドであったら、たぶん「効率重視」とかで金玉肥大化させそうですがw 何気にグラスと描いたのですが ジョッキやん!!との突込みが入りそうです(苦笑) 不老不死になった背景として 彼の脳みそに巣食っている魔物、これがキーだったりします これは宿主を永遠の囚人に代えてしまう魔物なのですw 人間限定ですがw また設定が決まったらサイトに載せます 何はともあれ、今日はこれにて終了 一週間お付き合いありがとうございましたーw |