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 重い扉が開け放たれた
 後ろ手に縛られたオッドの姿がそこにあった
 頬を赤らめ、屈辱に顔を赤く染め、彼はリュペールを見上げた
 だが、そんな彼の面持ちとは反比例し、彼のペニスは雄々しく反り立っていた。
「ちょっと前まで、外に出せと五月蝿かったが、ここ数日静かじゃねぇか」
 言いながらリュペールはオッドの体の一部に視線を送る
「こんな腹じゃぁ・・・無理もねぇか?」
 しゃがみこみながらリュペールはオッドの腹を覗き込む
 彼の腹は、まるで風船のように大きく膨れ上がっていた
「ひゃははっ、その腹で恋人の前に帰って言えばいいじゃんねぇか、俺は魔族に犯されて孕んじゃったんだーってよ!!!!」
 歯を食いしばりながらオッドは視線を反らす

 適合者
 数万人に一人の割合で発生する魔族の遺伝子を体内に定着させる事ができる素体

「ひゃははは、魔族に犯されてバケモノ孕ませられる気持ちはどうだい?変態さんよぉ!?」
 屈辱に顔を赤らめながらもオッドのペニスはさらに硬さを増していた
 腹の中に生まれた化け物が、快楽を求め、オッドの体に信号を送り始めていた。
二日目で早くもネタばれドーン!!!
今回はお腹にバケモノ♪
今回は特にお客様方の好みに分かれると思うんですが
まぁよろしければお付き合い下さいw