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 ソレは、己のイチモツを擦り上げる
 まるで、作業の様に、抑揚無く、無慈悲に摩擦していく
「あ・・・ばぁ・・・えば・・・あ」
 奇声とも取れない、嗚咽のようなくぐもった声を上げ
 ソレは、性を解き放つ
 びちびちと、淫らな音を立てて、白い粘液がソレの足元に撒き散らされていく
「いやぁ・・・咲いたねぇ」
 ソレを見つめ、ジェイドはニヤニヤと笑みを浮かべた
 彼の見つめる先には、かつてブリッドと呼ばれていた青年の姿があった
 もっとも今は、青年と呼ぶのも疑問が残る、醜い物体と成り果てている
 彼の体には、種が埋め込まれた
 ソレは人に寄生して美しい花を咲かせる植物のモノであった
 植えつけられた種は、彼の体中に根を張り、見事に成長した
 彼の足は、変形し、まるで植物の根の形をとり、大地に侵食し栄養と水分を補給している
 彼の体の彼方此方には、まるでイボの様な肉芽が出来上がっていた
 コレは、芽がココから生えると言う証、肉を断ち割って中から芽を噴出し花を咲かせる
 彼の体から、既にいくつモノ芽が生えていた
 もっとも巨大なものは、頭蓋骨を割り、生え出たモノである
 今にも咲き誇るのではないかと思われる巨大な蕾を携えている
 脳を割られても、彼は生きていた、何故なら寄生植物が彼を生かせているから
 栄養源は、彼
 そして、彼の精液である
 その為、彼の睾丸は、植物によって異常に成長させられ
 まるで狸のソレと見間違う程、巨大で醜悪なモノに作り変えられていた
 彼は、植物の苗床として強制的に生かされ、また、定期的に射精をさせられ
 体を支配する植物に、栄養を補給させられているのだ
 自我も、意思すらも無い、生きた人形・・・・・・
 ソレは、静かに蕾を開き
 青紫とも赤紫とも取れない、汚らしい紫色の花を咲かせた
「うわ・・・・汚い・・・・・」
 醜悪な花に、目を細め、ジェイドは呟くと
 懐から液体の入った小瓶を取り出し、目の前の花に振りかけた
 やがて、ソレは
 宿主と共に、ゆっくりと、静かに溶けて無くなっていく
「やっぱり苗床が悪いと・・・こういう醜悪な花が咲くんだねぇ・・・」
 ドロドロに溶けたソレを見下ろし、ジェイドは悪びれる様子も無く、静かに笑み浮かべた
まるで左手がバルタンみたいにw
やっぱり最終日はやたらハードルが上がる気がして仕方が無い(汗)
何とか完成しました(汗)
苗床は一番初めに描いたグロだったかもしれませんね
ジェイドの部屋のキノコの話がソレなんですが
いやぁ、絵、変わったなぁ(汗)
ま、まぁ、今回も何とか無事修了しました、また感想いただけたら幸いですw