戻る

蒼魔王バルフェロール

魔王が最も信頼を置く水の王
瘴気王に告ぐ古株で、真の姿は海ほどに巨大なスライム
人間の書物には立派なカール髭を生やした老紳士の姿で描かれる。
人間世界に興味を示し、『蒼の公爵』を自称する
ただ、魔族に爵位というものが存在しない
その姿から、魔術師として見られがちだが
魔界最強の剣客
持つ武器は双剣『深き藍に沈む者：ディープ・ブルー』
『淡き蒼に煌くもの：クリスタル・ブルー』
ディープブルーは水のように変形し、鎧をすり抜け体を刻み
クリスタル・ブルーは水分を様々な姿に変化させる事ができる
人間の対しての感情は『愛玩動物』
美しい青年を好み、ペットとして調教し手元に置く
もしくは石像に変え己の館に飾る。

魔王の腹心であることから『魔王の顎(あぎと)』を所持する
あらゆるところに、全てを飲み込む口を作り出すことが出来る。