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瘴魔王クシュレム

魔王が瘴気の塊に生命を宿し、初めに作り上げた風の王
あらゆる魔族の原初にして、大兄に当たり
四天王最強にして、最強の魔族ともいえる。
その姿は、鉄仮面をかぶった痩せ男、無精髭を生やした壮年の男
不吉を撒き散らす少年
様々な姿で文献に描かれる事が多いが、その共通点は体ののどこかに巨大な瞳を持っている。
その瞳に凝視されるものは、すべからく生命奪われる。
祖の事により『死に至る凝視(デッドリーゲイズ)』の名で呼ばれることが多い。
人間に対しての価値観は『食料、退屈を紛らわせる玩具』
交渉などと言う概念は、全く持ち合わせていない。
己を作り上げた魔王を妄信的に敬愛し
それに相応しくないものはあっさり排除してしまう。
他の四天王も例外ない。
得意とする武器は『双爪:距を厭わぬ刃(----未決定)』
その名の通り大気に溶け、あらゆる場所から人体急所を切り刻む。


魔王の腹心である事から
その瞳は『魔王の眼』であり
魔力を込め見開くと、彼の可視範囲内の生命体は全て塵と化す。