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「あぇ〜・・・あぁ・・・えぇあ・・・おぅぁうぁ〜・・・」
それはかつて勇者になる為に学園を訪れた青年であった
自意識過剰で生意気な青年であった、だがそれは今見る影もない
それは便器であった
男の性を受け止めるだけの生きた便器
便器に必要なのは穴だけであった
その為彼の四肢は全て撤去され
歯は全て引き抜かれていた
男の象徴であるペニスも例外ではなかった
穴はひとつでも多いほうが良い
彼のペニスは切り落とされ、そこは女性器のように改造されていた
便器は改造されてもなお、幸せそうであった
男に陵辱され完全に理性も自我も崩壊してしまっていたのだ
だが、それも過去のこと
すべての穴は使い尽くされ、最早便器の価値すらも失い始めていた
「ケッ、使い物になりゃしねぇ・・・・」
最後の客が不満げに呟いた
「タダで遊べるから使ってたが、これだけガバガバじゃ話にならねぇな」
傍らの男が眉をひそめる
そんな中ひとりの男が不思議な器具を見つけた
「なんだこれ?」
それは、便器を弄ぶための管であった
アナルとヴァギナにねじ込み、その排出口を口にねじ込むことで
便器の腹の中の精液を口の中に流し込めるという代物だった
「じゃぁまぁ、サイ後に楽しませてもらおうかな・・・・」
男は下卑た笑みを浮かべ、その器具をねじ込んだ