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 最深部でライアスは炎の神と遭遇します、といっても、炎の魔王リュペールですが・・・
 と惑う彼を押し倒し、リュペールはライアスと行為を始めようとしますが
 彼は気づきます、ライアスは自慰すら行ったことがない様な、穢れを知らぬ存在であることを
「おまぇ、オナニーした事ないんか?」
「そんな背徳的な行為・・・するものか!!!」
 リュペールはにやりと微笑みます、この青年に快楽というものを叩き込んでやろうと
 そして、荒々しい手つきでライアスのペニスを掴みあげると、一気にこすり上げた
 快楽を知らないライアスのペニスは、この淫魔のテリトリーの中、淫魔王のテクニックに、太刀打ちなど出来るはずもなく
 瞬く間に、射精してしまうのです
 

この洞窟は、いくつかあるリュペールの『人食い穴』です
人が入った反応があれば、彼が本拠地から様子を伺いに降りてきます
好みであれば、彼がおいしく頂き、好みでなければ適当に神託(この場合期間限定の紋章を宿されます)を下して追い払います
因みに適当であったとしても、炎の魔王の紋章(人間達からいえば炎の神の紋章)を刻まれていれば
大体の魔族は手を出そうと思いません。つまり、ちゃんと勇者として帰ってくるものがいるのです
だからこそ、この洞窟に挑むものは後を絶たないのです