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「あび・・ぃぎ・・らめ・・・えぇる・・・あえああ!!?ああああああああ!!!!!」
 エールは絶叫を上げ、激しく体を痙攣させた後
 糸の切れた操り人形の様に、ぐったりとその場に倒れ付した
 事切れたわけではない、だが、彼の瞳はガラスだまのように呆然とただ宙を見つめ、その口には薄笑いを浮かべながら
 意味不明な言葉を繰り返している
「ジェイド、これは何時まで思考を操れるんだ?」
 青年を見下ろしながら、リュペールはジェイドに語りかける
「あははは、脳みその中の情報は、完全に消去して、新しい情報を無理やり詰め込んでやったからね・・・もぅ、昔の彼には二度と戻らないよw」
 言われ、リュペールは哀れな青年に声をかける
「おい、変態エール、そんな所で呆けてねぇで、立てよゴラ!!」
 言われ、エールは静かに起き上がった
「僕は変態です、僕の名前は変態エール、変態。変態です・・・・・・ご主人様変態エールにご命令ください・・・」
 懇願するかのように青年が声を上げる
 それに満足げに笑みを浮かべ、リュペールは命令を続ける
「よし、いい子だ、それじゃぁさっき俺が、お前さんの中に出した精液を外に出してみせろ」
 その言葉に、コクリと頷き変態エールは股を開いた
「ぼ、僕は変態です、どうか皆様変態のおもらしを見てください・・・・」
 そういうと、己のアナルに力を込め、中の液体を外に一気に噴出した
 その行為に抗議の声を上げる、ジェイド
「ちょっ!!!人のラボ汚さないでくれる!!!?」
「おぉわりいわりい、じゃぁ、変態野郎、出し終わったら全部それ舐めて綺麗にしとけ」
 変態は、うれしそうに頷き、主の命令を黙々とこなすのであった
 そこには、アノ生意気な青年の姿など欠片も見出せなかった

「時にペールたん、この子どうするつもりなの?」
 その言葉に、リュペールが子供のような笑みを浮かべた
「いやぁ、こいつを従順にして、バルフェロールに高く売りつけてやろうと思ってよ」
 それを聞き、眉をひそめることなくジェイドは心の中で呟いた
(この子、公爵の好みと全然違う気がするの僕だけかねぇ・・・・)
 己の運命など知る由も無く、変態に成り下がったエールは、うれしそうに己の尻から流れ落ちた精液を舐め続けていた 
二回続けて正面だったので
ちょっと横向きにしてみたりw
そしていまさらながらに
一枚目の彼は包茎だったのに!!!
と気づいたところで後の祭り

か・・・・仮性包茎なんですよ・・・・きっとw