ご命令下さい、御主人様・・・・」 人形と化したニックに、魔術師ギースは一本の鉄の管を手渡し命じる 「我々は手を下さないと約束したからな、貴様の手で、弟を陵辱しろ」 その言葉に、トッドは目を見張った 「何を・・・兄さん目を覚まして!!!」 しかしその言葉はニックには届かない 「陵辱・・・陵辱・・・」 「そうだなぁ、ではまず弟の尿道でも、それで拡張してやれ」 その言葉に、ニックは頷いた 「ご命令、御主人様のご命令、弟の尿道を広げます、ボクは御主人様の命令に従います」 ブツブツと抑揚の無い口調で繰り返し、ニックはトッドに歩み寄る 「兄さん、ヤメテ!!!目を・・・ひっ!!」 悲鳴を上げる弟に歩み寄ると、兄だった男は 嘗ての恋人のペニスに無慈悲にそれをねじ込んだ 「ひぎぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」 激痛に絶叫する弟を、感情の無い瞳で見つめながら 「御主人様のご命令を頂いて、ボクは幸せです…」 奴隷は静かに呟いた。 |