ルフトは、全力で階段を駆け上った
上に行けば、誰か居るはず、誰かが助けてくれる
彼は一心不乱に駆け上り、一階のロビーに辿り着いた
人の気配を感じ、声を上げようとして気がついた
そこには、青年兵士達が集められ皆衣類を剥ぎ取られたまま縛り上げられている
そんな青年の周囲を、山羊の頭をした悪魔達が醜悪な面持ちで睨みつけている
皆一様に不安と恐怖の表情を浮かべ、抵抗の気配を見せない
何故なら
「離せ、離せよ!!!!」
一人の青年が山羊頭達に捕らえられ、床の上に仰向けに寝かされる
ルフトの護衛をしてくれている、青年だった、彼はこの城の中でも最強の戦士と名高い男だった
そんな彼も、魔族の圧倒的な支配の前には無力であった
彼は何時までも抵抗した、魔族など怖くないと声をあげ、最後の最後まで抵抗した
それ故、彼は、『見せしめ』にされる事になった
山羊頭達が、彼の足元に歩み寄り
一気に睾丸を蹴りつけた
「ひぎィいいい!!?」
体をのけぞらせ絶叫を上げる
そんな彼の様子が楽しくてたまらないように、彼等は青年の最も弱いそこを嬲り者にしていく
「やめ・・・あぎゃああ!!!いや・・・だぁああああああああああああ!!!あぎゃ!!!いひっ!!!あひゃあああああああ!!!!!!」
彼の短い絶叫がロビーに木霊し
その度に、それを目の当たりにする青年達を竦み上がらせていく
何度目かの攻撃の後
青年は解放された、だが、彼の睾丸はまるで真紅の瓜の様に大きく晴れ上がり、赤黒い血管が浮き上がっていた
涙と涎と鼻水を垂れ流しながら「もぅやめて・・・やめてぇ・・」と情けない声を上げる青年
山羊頭たちは満足したかのよう似笑みを浮かべ、徐に何かを運んできた
青年が得意としていた武器、ウォーハンマーであった
その破壊力は恐ろしく、並みのモンスターなど簡単に押しつぶせてしまう代物だ
それをユックリと持ち上げ、今にも振り下ろしそうな姿勢で、青年の体を見下ろす
その行為が何を意味するのか、彼には理解できたらしく
「いや・・・・ぁ・・やめ・・・やめてくれよ・・・・たのむ・・・たのむよぉお・・・もぅ抵抗しないから・・・しないからぁぁぁ」
泣きじゃくる青年の股間にめがけて
それは一気に振り下ろされた
ひぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
彼の睾丸は、簡単に押しつぶされてしまった
まるで風呂敷の様に潰れ、その衝撃で破裂した淫嚢からは、彼の子種が噴出していた
彼のペニスは、衝撃で勃起し、その口からは衝撃で押し出された大量の粘液が噴出し、彼の体をぬらしていた
彼は動かなかった、ピクリとも動かなかった
男としての性を完全に破壊され、動かなくなった青年の首元をワシ掴みにし、山羊頭の一人が、彼をどこかにひこずっていく
闇の中に消えていった彼の後を追いかけるように、白い粘液の線が何処までも続いていた
はぁい二日目ー(どら○もんっぽく) いあー金玉粉砕激!!!(格闘ゲームの必殺技っぽく言ってみる) って感じのを描いてみたくてこうなりましたw 見せしめにされる青年でしたw 因みに彼は死体置き場に捨てられたんじゃないかと思う今日この頃でございますw |